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寳
ふりがな文庫
“寳”の読み方と例文
読み方
割合
たから
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たから
(逆引き)
我
(
わ
)
が
思
(
おも
)
ふ
事
(
こと
)
に一
錢
(
せん
)
の
融通
(
ゆうづう
)
も
叶
(
かな
)
ふまじく、いはゞ
寳
(
たから
)
の
藏
(
くら
)
の
番人
(
ばんにん
)
にて
終
(
おは
)
るべき
身
(
み
)
の、
氣
(
き
)
に
入
(
い
)
らぬ
妻
(
つま
)
までとは
彌〻
(
いよ/\
)
の
重荷
(
おもに
)
なり、うき
世
(
よ
)
に
義理
(
ぎり
)
といふ
柵
(
しがら
)
みのなくば
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
つね/″\
寳
(
たから
)
のやうに
大事
(
だいじ
)
がりて、
身
(
み
)
につく
物
(
もの
)
の
隨
(
ずい
)
一
好
(
す
)
き
成
(
な
)
りし
手綱染
(
たづなぞめ
)
の
帶
(
おび
)
あげも
其
(
その
)
まゝに
有
(
あり
)
けり、いつも
小遣
(
こづが
)
ひの
入
(
い
)
れ
塲處
(
ばしよ
)
なる
鏡臺
(
きようだい
)
の
引出
(
ひきだ
)
しを
明
(
あ
)
けて
見
(
み
)
るに
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
寳(たから)の例文をもっと
(2作品)
見る
寳
部首:⼧
19画
“寳”を含む語句
珍寳
寳暦
入道寳龍齋正宗
子寳
寛永通寳
寳屋
寳永
寳物
寳珠
寳珠鼻
延寳
獲寳
財寳
輪寳