“寳永”の読み方と例文
読み方割合
ほうえい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
孝和は長じてから甲府の徳川綱重とくがわつなしげ並びにその子綱豐つなとよに仕えたので、寳永ほうえい元年に綱豐が将軍の世子となり、名も家宣いえのぶと改めたときに、孝和もまたこの世子附として幕府の御家人となり
関孝和 (新字新仮名) / 石原純(著)
そして寳永ほうえい三年に勤を辞してから、同五年の十月二十四日に歿しました。
関孝和 (新字新仮名) / 石原純(著)