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家宣
ふりがな文庫
“家宣”の読み方と例文
読み方
割合
いえのぶ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いえのぶ
(逆引き)
西之丸に隠居した前将軍
家宣
(
いえのぶ
)
から貰いうけた拝領面——
出目洞白
(
でめどうはく
)
一
刀彫
(
とうぼり
)
の鬼作と称せられている鬼女面を秘めた一箇の箱。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
宝永六年の二月、
家宣
(
いえのぶ
)
が将軍宣下をすると同時に、綱吉の近臣を残らず
罷免
(
ひめん
)
した故実をひき、
尤
(
もっと
)
もらしい献策をしたのを、政岑がそのままとりあげたのである。
鈴木主水
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
孝和は長じてから甲府の
徳川綱重
(
とくがわつなしげ
)
並びにその子
綱豐
(
つなとよ
)
に仕えたので、
寳永
(
ほうえい
)
元年に綱豐が将軍の世子となり、名も
家宣
(
いえのぶ
)
と改めたときに、孝和もまたこの世子附として幕府の御家人となり
関孝和
(新字新仮名)
/
石原純
(著)
家宣(いえのぶ)の例文をもっと
(5作品)
見る
“家宣(徳川家宣)”の解説
徳川 家宣(とくがわ いえのぶ)は、江戸幕府の第6代将軍(在職:1709年 - 1712年)である。初名は綱豊(つなとよ)。
(出典:Wikipedia)
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
宣
常用漢字
小6
部首:⼧
9画
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