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いえのぶ
ふりがな文庫
“いえのぶ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
家宣
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
家宣
(逆引き)
六代将軍となった
家宣
(
いえのぶ
)
(甲府侯)と、その
帷幄
(
いあく
)
の人々の、すばやい、果断な処置によって、柳沢系の勢力は、巧みに骨抜きにされ、もはや、なにをする余力も、無くなっていたのであるが。
山彦乙女
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
この日西邸へ伺候して
家宣
(
いえのぶ
)
(この時はまだ将軍ではなかつた)に拝謁すると、その年八月一人の
蕃夷
(
ばんい
)
が大隅海上の島へついたといふ長崎からの報告が話題に上つて、ローマ、ロクソン、ナンバン
イノチガケ:――ヨワン・シローテの殉教――
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
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