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寢
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ねら
ふりがな文庫
“
寢
(
ねら
)” の例文
新字:
寝
見兼
(
みかね
)
たりけん客人には餘程
草臥
(
くたびれ
)
しと見えたり
遠慮
(
ゑんりよ
)
なく
勝手
(
かつて
)
に休み給へ今に家内の者共が
大勢
(
おほぜい
)
歸り來るが
態々
(
わざ/\
)
起
(
おき
)
て
挨拶
(
あいさつ
)
には及ばず明朝まで
緩
(
ゆる
)
りと
寢
(
ねら
)
れよ
夜具
(
やぐ
)
は
押入
(
おしいれ
)
に
澤山
(
たくさん
)
ありどれでも勝手に着玉へ
枕
(
まくら
)
は
鴨居
(
かもゐ
)
の上に
幾許
(
いくつ
)
もありいざ/\と進めながら
奧座敷
(
おくざしき
)
は
差支
(
さしつか
)
へ有れば是へは
猥
(
みだ
)
りに
這入
(
はいり
)
給ふな此儀は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
寢
部首:⼧
14画
“寢”を含む語句
寢床
寢臺
御寢
寢室
假寢
寢所
寢靜
寢衣
晝寢
寢覺
寢鎭
寢苦
寢入
寢處
寢醒
寢惚
率寢
寢顏
寢言
寢込
...