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寢惚
ふりがな文庫
“寢惚”のいろいろな読み方と例文
新字:
寝惚
読み方
割合
ねとぼ
50.0%
ねばう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねとぼ
(逆引き)
「
三千歳
(
みちとせ
)
さん、お
桐
(
きり
)
さん。」——
風流懺法
(
ふうりうせんぽふ
)
の
女主人公
(
をんなしゆじんこう
)
と、もう
一人
(
ひとり
)
見知越
(
みしりごし
)
の
祇園
(
ぎをん
)
の
美人
(
びじん
)
に、
停車場
(
ステエシヨン
)
から
鴨川越
(
かもがはごえ
)
に、
遙
(
はる
)
かに
無線電話
(
むせんでんわ
)
を
送
(
おく
)
つた
處
(
ところ
)
は、
然
(
さ
)
まで
寢惚
(
ねとぼ
)
けたとも
思
(
おも
)
はなかつたが
大阪まで
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
寢惚(ねとぼ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ねばう
(逆引き)
知らざるは
餘程
(
よほど
)
の
寢惚
(
ねばう
)
なるか腰が拔たるかと同心
上意
(
じやうい
)
と聲
懸
(
かけ
)
飛掛
(
とびかゝ
)
つて捕るに驚き
漸々
(
やう/\
)
目を
覺
(
さま
)
しけるを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
寢惚(ねばう)の例文をもっと
(1作品)
見る
寢
部首:⼧
14画
惚
漢検準1級
部首:⼼
11画
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寢惚眼
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作者不詳
泉鏡太郎
泉鏡花