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三千歳
ふりがな文庫
“三千歳”の読み方と例文
読み方
割合
みちとせ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みちとせ
(逆引き)
「ちょっと見掛けませんね、あのくらいなのは。商売がらお恥かしいんだけれど……
三千歳
(
みちとせ
)
おいらんを素人づくりに……おっと。」
白花の朝顔
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
舞臺の上の關白は對抗する力のために、見事にその
荒膽
(
あらぎも
)
を取りひしがれる。そこには江戸人の高い笑がある。又、一例を言へば
三千歳
(
みちとせ
)
の芝居だ。
桃の雫
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
オーさんは酔っ払うと清元の
三千歳
(
みちとせ
)
を語る癖があるんだが、その時は渋いですネ、と云わなきゃならない。
ニューフェイス
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
三千歳(みちとせ)の例文をもっと
(13作品)
見る
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
千
常用漢字
小1
部首:⼗
3画
歳
常用漢字
中学
部首:⽌
13画
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