“三千年”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さんぜんねん50.0%
みちとせ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして三千年さんぜんねん五千年ごせんねんまへから日本につぽん島々しま/″\には人間にんげんんでゐて、石器時代せつきじだい文明ぶんめいながくつゞけてゐたといふことがわかつてたのであります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
そして石器時代せつきじだい文明ぶんめいもだん/\すゝんでましたが、ちょうどいまから三千年さんぜんねんほどまへに、おとなりの支那しなではしゆうすゑからかんはじめにかけて、支那人しなじん勢力せいりよく非常ひじようさかんになつて
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
きしは三千年みちとせ永劫えいごふなほすすみて
(新字旧仮名) / 石川啄木(著)