トップ
>
密書
ふりがな文庫
“密書”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みっしょ
40.0%
あれ
20.0%
ふみ
20.0%
みつしよ
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みっしょ
(逆引き)
堺見物
(
さかいけんぶつ
)
もおわったが、伊那丸のことがあるので、帰国をのばしていた
穴山梅雪
(
あなやまばいせつ
)
の
館
(
やかた
)
へ、ある
夕
(
ゆう
)
べ、ひとりの男が
密書
(
みっしょ
)
を持っておとずれた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
密書(みっしょ)の例文をもっと
(2作品)
見る
あれ
(逆引き)
「わっしはまた、旦那が
密書
(
あれ
)
を読んでるのや、阿波の噂をしていたのを、あいつらが聞き
咎
(
とが
)
めたのかと思って、すッかり
胆
(
きも
)
を冷やしてしまいましたよ」
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
密書(あれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふみ
(逆引き)
お秋の方のお腹の菊之助様をお
世嗣
(
よとり
)
に仕ようと申す
計策
(
たくみ
)
ではないかと存ずる、其の際此の
密書
(
ふみ
)
を中ば
引裂
(
ひっさ
)
いて逃げましたところの松蔭大藏の
下人
(
げにん
)
有助と申す者が
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
密書(ふみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
みつしよ
(逆引き)
西暦
(
せいれき
)
一千八百六十六
年
(
ねん
)
の
墺普戰爭
(
オーフツせんさう
)
に、
敵
(
てき
)
の
重圍
(
じゆうゐ
)
に
陷
(
おちい
)
つたる
墺太利軍
(
オースタリーぐん
)
の
一
(
いち
)
偵察隊
(
ていさつたい
)
は、
敵
(
てき
)
の
眼
(
まなこ
)
を
晦
(
くら
)
まさんがため、
密書
(
みつしよ
)
をば
軍用犬
(
ぐんようけん
)
の
首輪
(
くびわ
)
に
附
(
ふ
)
して、
其
(
その
)
本陣
(
ほんじん
)
に
送皈
(
おくりかへ
)
したといふ
逸話
(
いつわ
)
がある。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
密書(みつしよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
密
常用漢字
小6
部首:⼧
11画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
“密”で始まる語句
密
密々
密夫
密着
密告
密偵
密通
密林
密雲
密接
検索の候補
血筆隠密書
隠密遺書
“密書”のふりがなが多い著者
押川春浪
三遊亭円朝
吉川英治
海野十三