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客待
ふりがな文庫
“客待”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きゃくまち
42.9%
きやくまち
42.9%
かくたい
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きゃくまち
(逆引き)
見つけて、訊き合せると既に出払って一台の
客待
(
きゃくまち
)
もなかった。樺太庁のを借りようとしたが、行啓後のことで、凡てが豊原へ発ってしまっていた。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
客待(きゃくまち)の例文をもっと
(3作品)
見る
きやくまち
(逆引き)
路
(
みち
)
の角に車夫が五六人、
木蔭
(
こかげ
)
を選んで
客待
(
きやくまち
)
をして
居
(
ゐ
)
た。
其傍
(
そのかたはら
)
に小さな宮があつて、
其
(
その
)
広場で、子供が
集
(
あつま
)
つて
独楽
(
こま
)
を廻して
居
(
ゐ
)
た。
父の墓
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
客待(きやくまち)の例文をもっと
(3作品)
見る
かくたい
(逆引き)
孫臏
(
そんびん
)
、
(二〇)
刑徒
(
けいと
)
を
以
(
もつ
)
て
陰
(
ひそか
)
に
見
(
み
)
て
齊
(
せい
)
の
使
(
つかひ
)
に
説
(
と
)
く。
齊
(
せい
)
の
使
(
つかひ
)
、
以
(
もつ
)
て
奇
(
き
)
と
爲
(
な
)
し、
竊
(
ひそか
)
に
載
(
の
)
せて
與
(
とも
)
に
齊
(
せい
)
に
之
(
ゆ
)
く。
齊
(
せい
)
の
將
(
しやう
)
・
田忌
(
でんき
)
、
(二一)
善
(
よみ
)
して
之
(
これ
)
を
(二二)
客待
(
かくたい
)
す。
忌
(
き
)
數〻
(
しばしば
)
齊
(
せい
)
の
諸公子
(
しよこうし
)
と
(二三)
驅逐重射
(
くちくちようせき
)
す。
国訳史記列伝:05 孫子呉起列伝第五
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
客待(かくたい)の例文をもっと
(1作品)
見る
客
常用漢字
小3
部首:⼧
9画
待
常用漢字
小3
部首:⼻
9画
“客”で始まる語句
客
客人
客間
客車
客室
客樣
客様
客来
客気
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