“如上”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じょじょう59.1%
にょじょう22.7%
うへのごとき4.5%
じょうじょう4.5%
じよじやう4.5%
によじやう4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
公卿縉紳くげしんしんと密接な結びがあり、しかも如上じょじょうの歴史をもつ蜂須賀家が、その裏面に策動するのは、あまり、当然すぎるほど当然なこと。
鳴門秘帖:01 上方の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
如上にょじょうの要件を含んでいないものはなく、その「人に愛せられる」原因もまたこの辺にあったことと思い当るのである。
如上うへのごとき文人の作なほいまだ西欧の評壇に於ても今日の声誉せいよを博する事あたはざりしが、爾来じらい世運の転移と共に清新の詩文を解する者、やうやく数を増し勢を加へ、マアテルリンクの如きは
海潮音 (新字旧仮名) / 上田敏(著)
ここに於て我輩の要求する如上じょうじょうの二大要項の根本的解決の必成を期待してまざるものである。人道主義なるかな、人道主義なる哉。
永久平和の先決問題 (新字新仮名) / 大隈重信(著)
本多子爵閣下、並に夫人、予は如上じよじやうの理由の下に、卿等がこの遺書を手にするの時、既に死体となりて、予が寝台に横はらん。
開化の殺人 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
然も自分が此稀有けうなる出来事に対する極度の熱心は、如何にして、何処で、此出来事に逢つたかといふ事を説明するために、実に如上によじやう数千言の不要むだなる記述を試むるをさへ
葬列 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)