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如上
ふりがな文庫
“如上”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じょじょう
59.1%
にょじょう
22.7%
うへのごとき
4.5%
じょうじょう
4.5%
じよじやう
4.5%
によじやう
4.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょじょう
(逆引き)
公卿縉紳
(
くげしんしん
)
と密接な結びがあり、しかも
如上
(
じょじょう
)
の歴史をもつ蜂須賀家が、その裏面に策動するのは、あまり、当然すぎるほど当然なこと。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
如上(じょじょう)の例文をもっと
(13作品)
見る
にょじょう
(逆引き)
如上
(
にょじょう
)
の要件を含んでいないものはなく、その「人に愛せられる」原因もまたこの辺にあったことと思い当るのである。
随筆銭形平次:14 捕物帖談義
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
如上(にょじょう)の例文をもっと
(5作品)
見る
うへのごとき
(逆引き)
如上
(
うへのごとき
)
文人の作なほ
未
(
いま
)
だ西欧の評壇に於ても今日の
声誉
(
せいよ
)
を博する事
能
(
あた
)
はざりしが、
爾来
(
じらい
)
世運の転移と共に清新の詩文を解する者、
漸
(
やうや
)
く数を増し勢を加へ、マアテルリンクの如きは
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
如上(うへのごとき)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
じょうじょう
(逆引き)
ここに於て我輩の要求する
如上
(
じょうじょう
)
の二大要項の根本的解決の必成を期待して
已
(
や
)
まざるものである。人道主義なる
哉
(
かな
)
、人道主義なる哉。
永久平和の先決問題
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
如上(じょうじょう)の例文をもっと
(1作品)
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じよじやう
(逆引き)
本多子爵閣下、並に夫人、予は
如上
(
じよじやう
)
の理由の下に、卿等がこの遺書を手にするの時、既に死体となりて、予が寝台に横はらん。
開化の殺人
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
如上(じよじやう)の例文をもっと
(1作品)
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によじやう
(逆引き)
然も自分が此
稀有
(
けう
)
なる出来事に対する極度の熱心は、如何にして、何処で、此出来事に逢つたかといふ事を説明するために、実に
如上
(
によじやう
)
数千言の
不要
(
むだ
)
なる記述を試むるをさへ
葬列
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
如上(によじやう)の例文をもっと
(1作品)
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“如上”の意味
《名詞》
前に述べた通りのこと。上述。前述。
(出典:Wiktionary)
如
常用漢字
中学
部首:⼥
6画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“如”で始まる語句
如何
如
如才
如何様
如来
如此
如意
如露
如法
如月
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