“じょじょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
抒情50.0%
如上46.4%
徐城3.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ママにはもっと書くべき世界がある。ママの抒情じょじょう的世界、何故其処そこの女主人公にママはなり切らないのですか。ひとのことどころではないでしょう。
かの女の朝 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
そして彼は彼の当時教えられた大陸の思想を、周辺の現実に引き移して、如上じょじょうの数々の歌を詠出したものとも想像している。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
といいます、父は徐城じょじょうで醤油を売っておりました。歿くなって三年になります」
蓮香 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)