“大颶風”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おおあらし50.0%
だいぐふう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すると今まで外面へ張りつめていた気がゆるんだとでも言うのか、急にあるえたいのしれない烈(はげ)しい寂寞と哀愁とが大颶風(おおあらし)のように彼に迫って来た。熱い涙がつき走るように彼の目から流れ出た。
六月 (新字新仮名) / 相馬泰三(著)
端艇競漕(ボートレース)は本職(ほんしよく)の事(こと)だから流行(はや)るのも無理(むり)は無(な)いが、大事(かんじん)の端艇(ボート)は甞(かつ)て起(おこ)つた大颶風(だいぐふう)の爲(た)めに大半(たいはん)紛失(ふんしつ)してしまつたので、今(いま)殘(のこ)つて居(を)るのは「ギク」一隻(さう)、「カツター」二隻(さう)で、櫂(オール)も餘程(よほど)不揃(ふぞろひ)なので