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坐頭
ふりがな文庫
“坐頭”の読み方と例文
読み方
割合
ざとう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ざとう
(逆引き)
坐頭
(
ざとう
)
聞
(
き
)
いて、
此
(
こ
)
の
橋
(
はし
)
は
昔
(
むかし
)
聖徳太子
(
しやうとくたいし
)
の
日本
(
につぽん
)
六十
余州
(
よしう
)
へ百八十の
橋
(
はし
)
を
御掛
(
おか
)
けなされし
其
(
そ
)
の
内
(
うち
)
にて
候
(
さふらふ
)
よし
伝
(
つた
)
へうけたまはり
候
(
さふらふ
)
、
誠
(
まこと
)
にて
候
(
さふらふ
)
や、と
言
(
い
)
ふ。
怪力
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
○ 雪に
坐頭
(
ざとう
)
を
降
(
ふら
)
す
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
また
此
(
こ
)
の
様子
(
やうす
)
を
見
(
み
)
ては、
誰
(
たれ
)
も
怪
(
あやし
)
まずには
居
(
ゐ
)
られない。——
越中
(
ゑつちう
)
馬
(
うま
)
を
控
(
ひか
)
へ、
坐頭
(
ざとう
)
の
坊
(
ばう
)
何
(
なに
)
をする、と
言
(
い
)
ふ。
怪力
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
坐頭(ざとう)の例文をもっと
(2作品)
見る
坐
漢検準1級
部首:⼟
7画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
“坐”で始まる語句
坐
坐睡
坐敷
坐禅
坐蒲団
坐臥
坐視
坐礁
坐直
坐禪
検索の候補
跪坐低頭
花外江頭坐不帰
“坐頭”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
泉鏡太郎
泉鏡花