“助力:たすけ” の例文
“助力:たすけ”を含む作品の著者(上位)作品数
樋口一葉3
正宗白鳥1
長谷川時雨1
“助力:たすけ”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
御前おまへゑんにすがつてむこ助力たすけけもするかと他人樣ひとさま處思おもはく口惜くちをしく
十三夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
此方がこの通りつまらぬ活計くらしをしてゐれば、御前の縁にすがつてむこ助力たすけを受けもするかと他人様ひとさま処思おもはく口惜くちをしく
十三夜 (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)
が、馬越は自分の身體からだ靈魂たましひも、人の助力たすけを乞はないでは、一人立ちで生きて行く力のないことを思つて、さながら一種の乞食のやうな氣がした。
仮面 (旧字旧仮名) / 正宗白鳥(著)
空手くうしゅで、他人ひと助力たすけをかりずに働かなければならないものには、それほど手固い用意も必用だったであろうが、その場合の祖母の意見は、もうここまで来たという祖父の気のゆるみを、見通していたものと私は考える。
お前の縁にすがつて聟の助力たすけを受けもするかと他人樣の處思おもはくが口惜しく、痩せ我慢では無けれど交際だけは御身分相應に盡して、平常は逢いたい娘の顏も見ずに居まする、夫れをば何の馬鹿々々しい親なし子でも拾つて行つたやうに大層らしい
十三夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)