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円
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まろき
ふりがな文庫
“
円
(
まろき
)” の例文
旧字:
圓
艸木の
実
(
み
)
の
円
(
まろき
)
をうしなはざるも気中に
生
(
しやう
)
ずるゆゑ也。雲
冷際
(
れいさい
)
にいたりて雨とならんとする時、
天寒
(
てんかん
)
甚しき時は
雨
(
あめ
)
氷
(
こほり
)
の
粒
(
つぶ
)
となりて
降
(
ふ
)
り
下
(
くだ
)
る。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
落
(
おつ
)
るところに
活
(
はたら
)
く
萌
(
きざし
)
あるゆゑに陰にして陽の
円
(
まろき
)
をうしなはざる也。天地気中の
機関
(
からくり
)
定理定格
(
ぢやうりぢやうかく
)
ある事
奇々
(
きゝ
)
妙々
(
めう/\
)
愚筆
(
ぐひつ
)
に
尽
(
つく
)
しがたし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
新発田
(
しばた
)
より(蒲原郡)東北
加治
(
かぢ
)
といふ所と中条といふ所の間
路
(
みち
)
の
傍
(
かたはら
)
田の中に庚申塚あり、此塚の上に大さ一尺五寸ばかりの
円
(
まろき
)
石を
鎮
(
ちん
)
してこれを
礼
(
まつ
)
る。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
新発田
(
しばた
)
より(蒲原郡)東北
加治
(
かぢ
)
といふ所と中条といふ所の間
路
(
みち
)
の
傍
(
かたはら
)
田の中に庚申塚あり、此塚の上に大さ一尺五寸ばかりの
円
(
まろき
)
石を
鎮
(
ちん
)
してこれを
礼
(
まつ
)
る。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“円”の意味
《名詞》
円(えん)
(エン)丸。丸い形。また、そうであるさま。
(エン)(数学)面上で、ある1点から距離の等しい点を結ぶ曲線。
(エン)ある地域一帯。
(エン)日本の通貨単位。
(出典:Wiktionary)
円
常用漢字
小1
部首:⼌
4画
“円”を含む語句
円柱
円形
円卓
円満
円座
円卓子
円頂
楕円形
大団円
円屋根
円天井
円髷
円朝
円滑
円蓋
円石
高円
円筒
円顱
円居
...