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其母
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そのはは
居ること
之を
頃くして
其母死す。
起、
終に
歸らず。
曾子、
(六六)之を
薄んじて
起と
絶つ。
起乃ち
魯に
之き
兵法を
學び、
以て
(六七)〔魯〕
君に
事ふ。〔魯〕
君之を
疑ふ。
呉起其の
己を
謗りし
者三十
餘人を
殺して、
東、
衞の
(六五)郭門を
出で、
其母と
訣る。((己ノ))
臂を
齧んで
盟つて
曰く、「
起、
卿相と
爲らずんば、
復た
衞に
入らじ」と。
遂に
曾子に
事ふ。