“其心”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
そのこゝろ66.7%
そのこころ16.7%
そのこヽろ16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不埒ふらちならずやこそ零落おちぶれたれ許嫁いひなづけえんきれしならずまこと其心そのこゝろならうつくしく立派りつぱれてやりたしれるといへば貧乏世帶びんぼふじよたいのカンテラのあぶら
別れ霜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
画工はまたあらかじ其心そのこころして、我を伴ひりぬ。先づ蝋燭一つともし、一つをばなほころものかくしの中にたくはへおき、一巻ひとまきいとの端を入口に結びつけ、さて我手を引きて進み入りぬ。
孤島の鬼 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
其人そのひとゆかしからねど其心そのこヽろにくからず、ふみいだきて幾夜いくよわびしが、れながらよわこヽろあさましさにあきれ、ればこそはけばこそはおもひもすなれ、いざ鎌倉かまくら退がれて此人このひとのことをもわす
暁月夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)