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其力
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そのちから
自ら
其斷を
勇とせば、
則ち
(八七)其敵を
以て
之を
怒らす
無かれ。
自ら
其力を
多とせば、
則ち
(八八)其難を
以て
之を
(八九)概する
無かれ。
当時既に
素人芸でないと
云ふ
評判の
腕利で、
新躰詩は
殊に
其力を
極めて
研究する所で、
百枚ほどの
叙事詩をも
其頃早く作つて、二三の
劇詩などさへ有りました、
依様我々と
同級でありましたが
暗き
地牢の底に
其力を
涸しながら