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劇詩
ふりがな文庫
“劇詩”の読み方と例文
読み方
割合
げきし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げきし
(逆引き)
当時
(
たうじ
)
既
(
すで
)
に
素人芸
(
しろうとげい
)
でないと
云
(
い
)
ふ
評判
(
ひやうばん
)
の
腕利
(
うできゝ
)
で、
新躰詩
(
しんたいし
)
は
殊
(
こと
)
に
其力
(
そのちから
)
を
極
(
きは
)
めて
研究
(
けんきふ
)
する所で、
百枚
(
ひやくまい
)
ほどの
叙事詩
(
じよじし
)
をも
其頃
(
そのころ
)
早く作つて、二三の
劇詩
(
げきし
)
などさへ有りました、
依様
(
やはり
)
我々
(
われ/\
)
と
同級
(
どうきふ
)
でありましたが
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
劇詩(げきし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“劇詩”の解説
劇詩(げきし, en: dramatic poetry)とは、劇形式の詩のことであり、叙事詩・抒情詩と並ぶ詩の三大部門の一つ。「韻文によって書かれた劇」という意味で、劇に重きを置く場合は、詩劇(しげき, en: poetic drama, verse drama)と表現する。
古代から近世までは劇は韻文で書かれるのが普通だったので、劇詩は戯曲(演劇脚本)とほぼ同義だったが、散文による近代劇が確立してからは、戯曲の中の一部ジャンルを表す語となっている。
(出典:Wikipedia)
劇
常用漢字
小6
部首:⼑
15画
詩
常用漢字
小3
部首:⾔
13画
“劇”で始まる語句
劇
劇場
劇的
劇烈
劇薬
劇甚
劇神仙
劇作家
劇場労働青年
劇務