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劇薬
ふりがな文庫
“劇薬”の読み方と例文
旧字:
劇藥
読み方
割合
げきやく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げきやく
(逆引き)
「なーに、これはあの
劇薬
(
げきやく
)
を煙草に
浸
(
し
)
ませて喫う方法なのだよ。
鴉片
(
あへん
)
中毒者はモヒ剤だけを吸うが、われわれの場合は、ほんの僅かのモヒ剤を煙草に
交
(
ま
)
ぜて吸うのだよ」
ゴールデン・バット事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
その
青
(
あを
)
く
赤
(
あか
)
くおぼめける
劇薬
(
げきやく
)
のエチケツテ……
鋭
(
するど
)
く、
苦
(
にが
)
し。
東京景物詩及其他
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
見
(
み
)
よ、ほめく
劇薬
(
げきやく
)
もあり。
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
劇薬(げきやく)の例文をもっと
(3作品)
見る
“劇薬”の意味
《名詞》
劇薬(げきやく)
作用が非常に強く、使い方を誤ると生物に危険が及ぶ薬物。
(出典:Wiktionary)
劇
常用漢字
小6
部首:⼑
15画
薬
常用漢字
小3
部首:⾋
16画
“劇薬”の関連語
毒薬
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劇薬売買簿
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海野十三