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劇務
ふりがな文庫
“劇務”の読み方と例文
読み方
割合
げきむ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げきむ
(逆引き)
残務に当っている一部の者は、極端な
劇務
(
げきむ
)
に
趁
(
お
)
われ、
閑役
(
かんやく
)
の者は、
門扉
(
もんぴ
)
を閉めきって、主君の
喪
(
も
)
に服しているほか、なす事もなかった。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「御用件は西本から承わっていますが、当社は官庁なぞと違って頗る
劇務
(
げきむ
)
ですよ」
負けない男
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
劇務(げきむ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“劇務”の意味
《名詞》
劇務(げきむ)
激しく忙しい職務。「劇」は「はげしい」の意。
(出典:Wiktionary)
劇
常用漢字
小6
部首:⼑
15画
務
常用漢字
小5
部首:⼒
11画
“劇”で始まる語句
劇
劇場
劇的
劇烈
劇薬
劇甚
劇神仙
劇作家
劇場労働青年
劇道
“劇務”のふりがなが多い著者
佐々木邦
吉川英治