“げきし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
劇詩50.0%
逆施50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
当時たうじすで素人芸しろうとげいでないと評判ひやうばん腕利うできゝで、新躰詩しんたいしこと其力そのちからきはめて研究けんきふする所で、百枚ひやくまいほどの叙事詩じよじしをも其頃そのころ早く作つて、二三の劇詩げきしなどさへ有りました、依様やはり我々われ/\同級どうきふでありましたが
硯友社の沿革 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
かになら横にうところだが今年の気候はあとびさりをするんですよ。倒行とうこうして逆施げきしすまた可ならずやと云うような事を言っているかも知れない」「なんでござんす、それは」
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)