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入用
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にゆうよう
ふりがな文庫
“
入用
(
にゆうよう
)” の例文
假
(
かり
)
に
地震豫報
(
ぢしんよほう
)
が
天氣豫報
(
てんきよほう
)
の
程度
(
ていど
)
に
達
(
たつ
)
しても、
雨天
(
うてん
)
に
於
(
おい
)
ては
雨着
(
あまぎ
)
や
傘
(
かさ
)
を
要
(
よう
)
するように、
又
(
また
)
暴風
(
ぼうふう
)
に
對
(
たい
)
しては
海上
(
かいじよう
)
の
警戒
(
けいかい
)
は
勿論
(
もちろん
)
、
農作物
(
のうさくぶつ
)
、
家屋
(
かおく
)
等
(
とう
)
に
對
(
たい
)
しても
臨機
(
りんき
)
の
處置
(
しよち
)
が
入用
(
にゆうよう
)
であらう。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
これがわれ/\の
感
(
かん
)
じた
地震動
(
ぢしんどう
)
の
緩急
(
かんきゆう
)
によつて、
地震
(
ぢしん
)
が
深
(
ふか
)
くに
起
(
おこ
)
つたか
或
(
あるひ
)
は
近
(
ちか
)
くに
起
(
おこ
)
つたかを
判斷
(
はんだん
)
し
得
(
う
)
る
理由
(
りゆう
)
であつて、
又
(
また
)
遠方
(
えんぽう
)
の
大地震
(
だいぢしん
)
の
觀測
(
かんそく
)
に
長週期地震計
(
ちようしゆうきじしんけい
)
が
入用
(
にゆうよう
)
なわけである。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
“入用”の意味
《名詞》
何かの用に必要なさま。また、それに必要な費用。
(出典:Wiktionary)
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
用
常用漢字
小2
部首:⽤
5画
“入”で始まる語句
入
入口
入牢
入来
入水
入込
入交
入日
入相
入谷