“人寄”の読み方と例文
読み方割合
ひとよ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
加賀の金沢などではこの遊びをオジャコトといっている。御座は年忌(ねんき)でなくとも僧を請(しょう)じ、説教を聴聞(ちょうもん)する人寄(ひとよ)せであるが、やはり法事のように食物が出たものと思われる。
こども風土記 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
學士(がくし)が出立後(しゆつたつご)の一日二日より爲(す)る處業(しよげう)どことなく大人(をとな)びて今(いま)までの樣(やう)に我(わが)まヽも言(い)はず、縫(ぬひ)はり仕事(しごと)よみ書(かき)の外(ほか)、以前(いぜん)に増(ま)して身(み)をつヽしみ誘(さそ)ふ人(ひと)ありとも人寄(ひとよ)せ芝居(しばい)の浮(う)きし事(こと)に足(あし)も向(む)けねば
経つくゑ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
かれの仕事にはにぎやかな人寄(ひとよ)せの音楽がなければならなかった。