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一読
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いちどく
ふりがな文庫
“
一読
(
いちどく
)” の例文
この芋焼器の「作用と効果」というのが、実に名文で、
一読
(
いちどく
)
、やき芋屋へ走りたくなるという御婦人方には極めて
蠱惑的
(
こわくてき
)
なものである。
乃
(
すなわ
)
ち——
発明小僧
(新字新仮名)
/
海野十三
、
佐野昌一
(著)
此
(
こ
)
の
両様
(
りやうやう
)
とも
悉
(
くは
)
しく
其
(
そ
)
の
姿
(
すがた
)
を
記
(
しる
)
さゞれども、
一読
(
いちどく
)
の
際
(
さい
)
、われらが
目
(
め
)
には、
東遊記
(
とういうき
)
に
写
(
うつ
)
したると
同
(
おな
)
じ
状
(
さま
)
に
見
(
み
)
えて
最
(
い
)
と
床
(
ゆか
)
し。
甲冑堂
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
是非
(
ぜひ
)
一読
(
いちどく
)
して
批評
(
ひゝやう
)
をしてくれと言つて百五六中
枚
(
まい
)
も有る
一冊
(
いつさつ
)
の
草稿
(
そうかう
)
を
私
(
わたし
)
に見せたのでありました、
其
(
そ
)
の小説はアルフレツド
大王
(
だいわう
)
の
事蹟
(
じせき
)
を
仕組
(
しく
)
んだもので
文章
(
ぶんしやう
)
は
馬琴
(
ばきん
)
を
学
(
まな
)
んで、実に
好
(
よ
)
く出来て
居
(
ゐ
)
て
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
読
常用漢字
小2
部首:⾔
14画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥