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ゆうり
ふりがな文庫
“ゆうり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
邑里
31.6%
遊里
31.6%
遊離
21.1%
有利
10.5%
羑里
5.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
邑里
(逆引き)
往反ノ者
此
(
こ
)
ノ路ニ
率
(
したが
)
ヒ
由
(
よ
)
ラザルハナシ矣、
其
(
そ
)
ノ俗天下ニ女色ヲ
衒
(
てら
)
ヒ売ル者、老少提結シ、
邑里
(
ゆうり
)
相望ミ、舟ヲ門前に
維
(
つな
)
ギ、客ヲ河中ニ
遅
(
ま
)
チ、
少
(
わか
)
キ者ハ脂粉
謌咲
(
かしょう
)
シテ以テ人心ヲ
蕩
(
まど
)
ハシ
蘆刈
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
ゆうり(邑里)の例文をもっと
(6作品)
見る
遊里
(逆引き)
遊里
(
ゆうり
)
の歓楽を一時の興と心得ている市之助の眼から見れば、立派な侍が一人の売女に涙をかけて、
多寡
(
たか
)
が半月やひと月の馴染みのために
鳥辺山心中
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ゆうり(遊里)の例文をもっと
(6作品)
見る
遊離
(逆引き)
するや
否
(
いな
)
やうれしくなる。涙を十七字に
纏
(
まと
)
めた時には、苦しみの涙は自分から
遊離
(
ゆうり
)
して、おれは泣く事の出来る男だと云う
嬉
(
うれ
)
しさだけの自分になる。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ゆうり(遊離)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
有利
(逆引き)
もし
此手段
(
このしゆだん
)
の
實行上
(
じつこうじよう
)
に
伴
(
ともな
)
ふ
犧牲
(
ぎせい
)
があるならば、それを
考慮
(
こうりよ
)
することも
必要
(
ひつよう
)
であるけれども、
何等
(
なんら
)
の
犧牲
(
ぎせい
)
がないのみならず、
火災防止
(
かさいぼうし
)
といふ
最
(
もつと
)
も
有利
(
ゆうり
)
な
條件
(
じようけん
)
が
伴
(
ともな
)
ふのである。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
ゆうり(有利)の例文をもっと
(2作品)
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羑里
(逆引き)
返す返すも天命をかんがえ申し候えども、少しもかなしむ事はなきもの也、むかしの文王さえ
羑里
(
ゆうり
)
と申すところにとらわれ申し候、そのうちに易と申す書、つくらせ給う也。
樅ノ木は残った:04 第四部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
ゆうり(羑里)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
あそび
いうり
さと