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やツ
ふりがな文庫
“やツ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
遣
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遣
(逆引き)
「いや、お
前様
(
まんさま
)
お
手近
(
てちか
)
ぢや、
其
(
そ
)
の
明
(
あかり
)
を
掻立
(
かきた
)
つて
貰
(
もら
)
ひたい、
暗
(
くら
)
いと
怪
(
け
)
しからぬ
話
(
はなし
)
ぢや、
此処等
(
ここら
)
から一
番
(
ばん
)
野面
(
のづら
)
で
遣
(
やツ
)
つけやう。」
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
一
枚
(
まい
)
……二
枚
(
まい
)
、と
兩方
(
りやうはう
)
で、ペエジを
遣
(
やツ
)
つ、
取
(
とツ
)
つして、
眠氣
(
ねむけ
)
ざましに
聲
(
こゑ
)
を
出
(
だ
)
して
讀
(
よ
)
んで
居
(
ゐ
)
たが、
恁
(
か
)
う
夜
(
よ
)
が
更
(
ふ
)
けて、
可恐
(
おそろ
)
しく
陰氣
(
いんき
)
に
閉
(
とざ
)
されると、
低
(
ひく
)
い
聲
(
こゑ
)
さへ
霰ふる
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
やツ(遣)の例文をもっと
(2作品)
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