トップ
>
もゆる
ふりがな文庫
“もゆる”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
燃
66.7%
萌
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
燃
(逆引き)
吾
(
わ
)
が
国
(
くに
)
正月十五日に
斎
(
さい
)
の神のまつりといふは
所謂
(
いはゆる
)
左義長
(
さぎちやう
)
なり。
唐土
(
もろこし
)
に
爆竹
(
ばくちく
)
といふ
唐人
(
たうひと
)
除夜
(
ぢよや
)
の
詩
(
し
)
に、
竹爆
(
たけたふる
)
千門の
响
(
ひゞき
)
燈
(
ともしび
)
燃
(
もゆる
)
万戸
明
(
あきらか
)
なりの句あれば、
爆竹
(
ばくちく
)
は大晦日にする事なり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
吾
(
わ
)
が
国
(
くに
)
正月十五日に
斎
(
さい
)
の神のまつりといふは
所謂
(
いはゆる
)
左義長
(
さぎちやう
)
なり。
唐土
(
もろこし
)
に
爆竹
(
ばくちく
)
といふ
唐人
(
たうひと
)
除夜
(
ぢよや
)
の
詩
(
し
)
に、
竹爆
(
たけたふる
)
千門の
响
(
ひゞき
)
燈
(
ともしび
)
燃
(
もゆる
)
万戸
明
(
あきらか
)
なりの句あれば、
爆竹
(
ばくちく
)
は大晦日にする事なり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
裸
(
はだか
)
なる
所以
(
ゆゑん
)
は
人気
(
じんき
)
にて堂内の
熱
(
ねつ
)
すること
燃
(
もゆる
)
がごとくなるゆゑ也。
願望
(
ぐわんまう
)
によりては一里二里の所より正月三日の雪中寒気
肌
(
はだへ
)
を
射
(
いる
)
がごときをも
厭
(
いとは
)
ず、
柱
(
はしら
)
のごとき
氷柱
(
つらゝ
)
を
裸身
(
はだかみ
)
に
脊負
(
せおひ
)
て堂押にきたるもあり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
裸
(
はだか
)
なる
所以
(
ゆゑん
)
は
人気
(
じんき
)
にて堂内の
熱
(
ねつ
)
すること
燃
(
もゆる
)
がごとくなるゆゑ也。
願望
(
ぐわんまう
)
によりては一里二里の所より正月三日の雪中寒気
肌
(
はだへ
)
を
射
(
いる
)
がごときをも
厭
(
いとは
)
ず、
柱
(
はしら
)
のごとき
氷柱
(
つらゝ
)
を
裸身
(
はだかみ
)
に
脊負
(
せおひ
)
て堂押にきたるもあり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
もゆる(燃)の例文をもっと
(2作品)
見る
萌
(逆引き)
「マドロス君——君さきに上り給え、そうだ、
萌
(
もゆる
)
さん——君、マドロス君、萌さんをおぶって上り給え」
大菩薩峠:37 恐山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
マドロス君です、それから、お嬢さんの
萌
(
もゆる
)
さんです、この二人は今晩にもここへ戻って来る——あたいの頭ではどうもそう思われてたまらないから、それで、こうして遠見の役を
大菩薩峠:37 恐山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「うむ、
萌
(
もゆる
)
さん——君もいったい心がけがよくない」
大菩薩峠:37 恐山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
もゆる(萌)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
もえ
とぼ
とも
ねん
もう
もや
もゆ
りも
きぎ
きぎし