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めいけん
ふりがな文庫
“めいけん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
名硯
37.5%
名劍
25.0%
冥顕
12.5%
名剣
12.5%
名劒
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
名硯
(逆引き)
シナの名墨や、端溪などの
名硯
(
めいけん
)
について、同様な研究をしてみたらいわゆる墨色とか、
溌墨
(
はつぼく
)
とかいう東洋の墨の神秘に科学的な説明がある程度まで与えられるかもしれない。
八幡馬と墨の研究
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
めいけん(名硯)の例文をもっと
(3作品)
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名劍
(逆引き)
二時
(
やつ
)
さがりに
松葉
(
まつば
)
こぼれて、
夢
(
ゆめ
)
覺
(
さ
)
めて
蜻蛉
(
とんぼ
)
の
羽
(
はね
)
の
輝
(
かゞや
)
く
時
(
とき
)
、
心太
(
ところてん
)
賣
(
う
)
る
翁
(
おきな
)
の
聲
(
こゑ
)
は、
市
(
いち
)
に
名劍
(
めいけん
)
を
鬻
(
ひさ
)
ぐに
似
(
に
)
て、
打水
(
うちみづ
)
に
胡蝶
(
てふ/\
)
驚
(
おどろ
)
く。
行水
(
ぎやうずゐ
)
の
花
(
はな
)
の
夕顏
(
ゆふがほ
)
、
納涼臺
(
すゞみだい
)
、
縁臺
(
えんだい
)
の
月見草
(
つきみさう
)
。
五月より
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
めいけん(名劍)の例文をもっと
(2作品)
見る
冥顕
(逆引き)
「
盧生
(
ろせい
)
が夢中に八十年の浮沈
行蔵
(
ぎょうぞう
)
あり。ないし、かくのごとき一夢の前中後、
冥顕
(
めいけん
)
の異あれども、盧生が身は一貫せり。生死相隔てて幽明別なれども、
神識
(
じんしき
)
一貫して滅せず。三世に相続して昇沈無窮なり」
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
めいけん(冥顕)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
名剣
(逆引き)
鐘釣
(
かねつり
)
温泉から黒部川を遡ろうとする人は温泉附近で
百貫
(
ひゃっかん
)
山や
名剣
(
めいけん
)
山の岩崖をのけ反るようにして眺め、猿飛のあたりで
抉
(
えぐ
)
り削られた岩磐に水と岩との凄じい闘争の跡を俯瞰し
渓三題
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
めいけん(名剣)の例文をもっと
(1作品)
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名劒
(逆引き)
対岸の百貫山と
名劒
(
めいけん
)
山を連ねた急峻な山稜を絶えず頭上に仰いで、横合から不意に落ち来る幾つかの支谷を越えた。
独活
(
うど
)
谷、小屋ノ谷、蔭ノ谷などいうのがそれだ。
黒部川を遡る
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
めいけん(名劒)の例文をもっと
(1作品)
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