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みめかたち
ふりがな文庫
“みめかたち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
眉目形
36.4%
容貌
27.3%
容色
9.1%
眉目容
9.1%
眉目容姿
9.1%
美目形
9.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
眉目形
(逆引き)
彼女の立ちすぐれた
眉目形
(
みめかたち
)
は
花柳
(
かりゅう
)
の人たちさえうらやましがらせた。そしていろいろな風聞が、清教徒風に質素な早月の
佗住居
(
わびずまい
)
の周囲を
霞
(
かすみ
)
のように取り巻き始めた。
或る女:1(前編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
みめかたち(眉目形)の例文をもっと
(4作品)
見る
容貌
(逆引き)
好み
童女
(
どうぢよ
)
に
稀
(
まれ
)
なる
能書
(
のうしよ
)
なりと人々も
稱譽
(
もてはや
)
しけり此お高一
體
(
たい
)
容貌
(
みめかたち
)
美麗
(
うるはし
)
くして十五六歳に
成
(
なり
)
し頃は
類
(
たぐひ
)
なき
艷女
(
たをやめ
)
なりと見る
人毎
(
ひとごと
)
に心を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
みめかたち(容貌)の例文をもっと
(3作品)
見る
容色
(逆引き)
「それでは、今日はこれでお
暇
(
いとま
)
いたしますわ。でも御安心くださいませ。
容色
(
みめかたち
)
の点では、もう見る影もございませんけれど、身体だけは、このとおり、すこやかでございますから」
白蟻
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
みめかたち(容色)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
眉目容
(逆引き)
それからまたそのお雪という娘がどんなに心立てがやさしく、気立てがすなおで、どんなに姿が
風流
(
みやび
)
で
眉目容
(
みめかたち
)
が美しかろうと
賞
(
ほ
)
めちぎッて話された。
初恋
(新字新仮名)
/
矢崎嵯峨の舎
(著)
みめかたち(眉目容)の例文をもっと
(1作品)
見る
眉目容姿
(逆引き)
養ひ娘といふことにて叔母の望むまゝに与へしが、叔母には
真
(
まこと
)
の娘もあり、母の口よりは如何なれど年齢こそ互に同じほどなれ、
眉目容姿
(
みめかたち
)
より手書き文読む事に至るまで
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
みめかたち(眉目容姿)の例文をもっと
(1作品)
見る
美目形
(逆引き)
そんな
厭
(
いや
)
な思いをしながらも、やっぱり傍で見ていれば見ていてお宮の
美目形
(
みめかたち
)
が好くって、その柳沢の買った女をまた買った。
うつり香
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
みめかたち(美目形)の例文をもっと
(1作品)
見る
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