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まむかう
ふりがな文庫
“まむかう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
眞向
50.0%
真向
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
眞向
(逆引き)
然
(
さ
)
もありなん。
大入道
(
おほにふだう
)
の
眞向
(
まむかう
)
に
寢
(
ね
)
て
居
(
ゐ
)
た
男
(
をとこ
)
は、たわいなく
寢
(
ね
)
ながら、うゝと
時々
(
とき/″\
)
苦
(
くる
)
しさうに
魘
(
うな
)
された。スチームがまだ
通
(
とほ
)
つて
居
(
ゐ
)
る。しめ
切
(
き
)
つた
戸
(
と
)
の
外
(
そと
)
は
蒸
(
む
)
すやうな
糠雨
(
ぬかあめ
)
だ。
臭
(
くさ
)
くないはずはない。
雨ふり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
まむかう(眞向)の例文をもっと
(1作品)
見る
真向
(逆引き)
其頃
(
そのころ
)
私
(
わたし
)
は
山田
(
やまだ
)
の
家
(
うち
)
を出て
四番町
(
よんばんちやう
)
の
親戚
(
しんせき
)
に
寄寓
(
きぐう
)
して
居
(
ゐ
)
ましたから、
石橋
(
いしばし
)
と
計
(
はか
)
つて、
同益社
(
どうえきしや
)
の
真向
(
まむかう
)
に
一軒
(
いつけん
)
の
家
(
いへ
)
を
借
(
か
)
りて、
之
(
これ
)
に
我楽多文庫
(
がらくたぶんこ
)
発行所
(
はつかうしよ
)
硯友社
(
けんいうしや
)
なる
看板
(
かんばん
)
を上げたのでした
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
まむかう(真向)の例文をもっと
(1作品)
見る
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