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まちまう
ふりがな文庫
“まちまう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
待設
85.7%
待申
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
待設
(逆引き)
明
(
あか
)
るい
燈火
(
ともしび
)
の
下
(
した
)
に
三人
(
さんにん
)
が
待設
(
まちまう
)
けた
顏
(
かほ
)
を
合
(
あ
)
はした
時
(
とき
)
、
宗助
(
そうすけ
)
は
何
(
なに
)
よりも
先
(
ま
)
づ
病人
(
びやうにん
)
の
色澤
(
いろつや
)
の
回復
(
くわいふく
)
して
來
(
き
)
た
事
(
こと
)
に
氣
(
き
)
が
付
(
つ
)
いた。
立
(
た
)
つ
前
(
まへ
)
よりも
却
(
かへ
)
つて
好
(
い
)
い
位
(
くらゐ
)
に
見
(
み
)
えた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
待設
(
まちまう
)
けたる
獅子
(
しゝ
)
數頭
(
すうとう
)
は、
電光石火
(
でんくわうせきくわ
)
の
如
(
ごと
)
く
其
(
その
)
上
(
うへ
)
へ
飛掛
(
とびかゝ
)
つた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
まちまう(待設)の例文をもっと
(6作品)
見る
待申
(逆引き)
『外で何を勝手な
真似
(
まね
)
をして居るか
解
(
わか
)
りもしない女房のお
帰宅
(
かへり
)
を
謹
(
つゝし
)
んでお
待申
(
まちまう
)
す亭主じやアないぞ』といふのが銀之助の腹である。
節操
(新字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
まちまう(待申)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
まちもう