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ほがらか
ふりがな文庫
“ほがらか”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ホガラカ
語句
割合
朗
93.8%
明朗
3.1%
朗々
3.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朗
(逆引き)
眼も
殆
(
ほとんど
)
青年のように、
朗
(
ほがらか
)
な光を帯びている。殊に胸を反らせた態度や、
盛
(
さかん
)
な
手真似
(
ジェスチュア
)
を交える工合は、鄭垂氏よりも
反
(
かえ
)
って若々しい。
上海游記
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ほがらか(朗)の例文をもっと
(30作品)
見る
明朗
(逆引き)
御殿
(
ごてん
)
の
玄関
(
げんかん
)
は
黒塗
(
くろぬり
)
りの
大
(
おお
)
きな
式台
(
しきだい
)
造
(
づく
)
り、そして
上方
(
うえ
)
の
庇
(
ひさし
)
、
柱
(
はしら
)
、
長押
(
なげし
)
などは
皆
(
みな
)
眼
(
め
)
のさめるような
丹塗
(
にぬ
)
り、
又
(
また
)
壁
(
かべ
)
は
白塗
(
しろぬ
)
りでございますから、すべての
配合
(
はいごう
)
がいかにも
華美
(
はで
)
で、
明朗
(
ほがらか
)
で
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
ほがらか(明朗)の例文をもっと
(1作品)
見る
朗々
(逆引き)
しばらくすると
朗々
(
ほがらか
)
な
澄
(
す
)
んだ声で流して歩く
馬子唄
(
まごうた
)
が空車の音につれて
漸々
(
ぜんぜん
)
と近づいて来た。僕は噴煙をながめたままで耳を傾けて、この声の近づくのを待つともなしに待っていた。
忘れえぬ人々
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
ほがらか(朗々)の例文をもっと
(1作品)
見る
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