“ほがらか”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ホガラカ
語句割合
92.9%
明朗3.6%
朗々3.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
が、その安らかな心もちは、あたかも明方の寒い光が次第にやみの中にひろがるやうな、不思議にほがらかな心もちである。
枯野抄 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
白雲洞はくうんどうほがらかに、布滝ぬのだきりゆうはな材木石ざいもくいし五色石ごしきせき
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
明朗ほがらかで、がさめるようにかんじられました。
しばらくすると朗々ほがらかんだ声で流して歩く馬子唄まごうたが空車の音につれて漸々ぜんぜんと近づいて来た。僕は噴煙をながめたままで耳を傾けて、この声の近づくのを待つともなしに待っていた。
忘れえぬ人々 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)