“めいろう”の漢字の書き方と例文
カタカナ:メイロウ
語句割合
明朗100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にしろ、くさにしろ、とりにしろ、むしにしろ、本質ほんしつえていない。正直しょうじきで、明朗めいろうだ。あのみきった子供こどものようなものさ。
金歯 (新字新仮名) / 小川未明(著)
わたしは、とりすましたこうにも、また、陰気いんきえるへいにも、どこか不自然ふしぜんなところがあるのをかんじました。ひとり、いろくろおつだけは正直しょうじきで、明朗めいろうがしました。
ひとをたのまず (新字新仮名) / 小川未明(著)