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ふみだん
ふりがな文庫
“ふみだん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
踏段
66.7%
踏壇
11.1%
蹈段
11.1%
階段
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
踏段
(逆引き)
それを
柘榴口
(
ざくろぐち
)
といって、そこを
潜
(
くぐ
)
って、足掛の
踏段
(
ふみだん
)
を上って、湯槽にはいるのである。自然湯槽は高くなっている。今のように低くなったのを温泉といっていた。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
ふみだん(踏段)の例文をもっと
(6作品)
見る
踏壇
(逆引き)
左右
(
さいう
)
を
見定
(
みさだ
)
めて、
鍋
(
なべ
)
を
片手
(
かたて
)
に
乗
(
の
)
らうとすると、
青森行
(
あをもりゆき
)
——二
等室
(
とうしつ
)
と、
例
(
れい
)
の
青
(
あを
)
に
白
(
しろ
)
く
抜
(
ぬ
)
いた
札
(
ふだ
)
の
他
(
ほか
)
に、
踏壇
(
ふみだん
)
に
附着
(
くつゝ
)
いたわきに、一
枚
(
まい
)
思懸
(
おもひが
)
けない
真新
(
まあたらし
)
い
木札
(
きふだ
)
が
掛
(
かゝ
)
つて
居
(
ゐ
)
る……
銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ふみだん(踏壇)の例文をもっと
(1作品)
見る
蹈段
(逆引き)
玄関の
蹈段
(
ふみだん
)
の上に突っ立って、貴様がもう冷たくなった面を
曝
(
さら
)
しながら、眼の色を
失
(
な
)
くしている間に、おれは、ポケットの中へ手を差し込み、
蟇口
(
がまぐち
)
を探す。そして
空
(
から
)
っぽの手を引き出して見せるんだ。
ぶどう畑のぶどう作り
(新字新仮名)
/
ジュール・ルナール
(著)
ふみだん(蹈段)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
階段
(逆引き)
吉里は一番後れて、
階段
(
ふみだん
)
を踏むのも
危険
(
あぶな
)
いほど力なさそうに見えた。
今戸心中
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
ふみだん(階段)の例文をもっと
(1作品)
見る
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