トップ
>
等室
ふりがな文庫
“等室”の読み方と例文
読み方
割合
とうしつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうしつ
(逆引き)
無論
(
むろん
)
、
婿
(
むこ
)
がねと
一所
(
いつしよ
)
で、
其
(
それ
)
は一
等室
(
とうしつ
)
はあつたかも
知
(
し
)
れない。が、
乗心
(
のりごゝろ
)
の
模様
(
もやう
)
も、
色合
(
いろあひ
)
も、いま
見
(
み
)
て
思
(
おも
)
ふのと
全
(
まつた
)
く
同
(
おな
)
じである。
銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
左右
(
さいう
)
を
見定
(
みさだ
)
めて、
鍋
(
なべ
)
を
片手
(
かたて
)
に
乗
(
の
)
らうとすると、
青森行
(
あをもりゆき
)
——二
等室
(
とうしつ
)
と、
例
(
れい
)
の
青
(
あを
)
に
白
(
しろ
)
く
抜
(
ぬ
)
いた
札
(
ふだ
)
の
他
(
ほか
)
に、
踏壇
(
ふみだん
)
に
附着
(
くつゝ
)
いたわきに、一
枚
(
まい
)
思懸
(
おもひが
)
けない
真新
(
まあたらし
)
い
木札
(
きふだ
)
が
掛
(
かゝ
)
つて
居
(
ゐ
)
る……
銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
等室(とうしつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
等
常用漢字
小3
部首:⽵
12画
室
常用漢字
小2
部首:⼧
9画
“等”で始まる語句
等
等閑
等々力
等々
等身
等分
等兵
等賞
等卒
等差
検索の候補
艇員居室等
“等室”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花