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真新
ふりがな文庫
“真新”のいろいろな読み方と例文
旧字:
眞新
読み方
割合
まあたら
41.7%
まあたらし
25.0%
まっさら
16.7%
まあた
8.3%
まつさら
8.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まあたら
(逆引き)
リュック・サックを負うたものもあり、入塾のためにわざわざ買い求めたとしか思えないような
真新
(
まあたら
)
しい
革
(
かわ
)
のトランクをぶらさげているものもあった。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
真新(まあたら)の例文をもっと
(5作品)
見る
まあたらし
(逆引き)
と
頭
(
かぶり
)
を
掉
(
ふ
)
ったので、すっと立って、
背後
(
うしろ
)
の
肱掛窓
(
ひじかけまど
)
を開けると、辛うじて、雨落だけの
隙
(
すき
)
を残して、
厳
(
いかめ
)
しい、忍返しのある、しかも
真新
(
まあたらし
)
い黒板塀が見える。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
真新(まあたらし)の例文をもっと
(3作品)
見る
まっさら
(逆引き)
そういっても一木一草ひとつひとつがあらためて美しい
真新
(
まっさら
)
な了見方でみつめられるような、しみじみと生れ変った心持だった。
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
真新(まっさら)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
まあた
(逆引き)
今しがた
繃帯
(
ほうたい
)
を
更
(
か
)
へてもらつたところださうで、なるほど左の指が三本ほど一緒に
真新
(
まあた
)
らしい繃帯でゆはへてありました。
死児変相
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
真新(まあた)の例文をもっと
(1作品)
見る
まつさら
(逆引き)
やつと五番目の御間へとほると、金色燦然たる宝冠を戴き、
真新
(
まつさら
)
な鼠色の
長上衣
(
スヰートカ
)
に、赤い長靴を履かれた女帝が、御座所で黄金いろの
煮団子
(
ガルーシュカ
)
を召しあがつておいでになつたこと
ディカーニカ近郷夜話 前篇:06 紛失した国書
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
真新(まつさら)の例文をもっと
(1作品)
見る
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
“真”で始まる語句
真
真似
真面目
真実
真直
真中
真紅
真暗
真赤
真鍮
検索の候補
唯真故新
“真新”のふりがなが多い著者
下村湖人
徳冨蘆花
ニコライ・ゴーゴリ
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小川未明