“長上衣”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
スヰートカ66.7%
ながうはぎ11.1%
カフターン11.1%
ジュパーン11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「後生だからひとつ聴かせてくんなよ、兄弟! おらがいくら頼んでも、その忌々しい⦅長上衣スヰートカ⦆の由来を聞かせてくれねえんだよ。」
着てゐたか存じません。白くてひだも何もなしでしたけれど、長上衣ながうはぎだか、敷布だか、それとも屍衣きやうかたびらだか分りませんの。
暗褐色の長上衣カフターン、両の肩へ垂れ下つてゐる苧屑のやうな長い黒髪、日焦けのした素足にぢかにはいた半靴——さうしたものがすべて彼の身について、その人柄を形づくつてゐるやうに見えた。
鍛冶屋が大急ぎで草いろの長上衣ジュパーンを身につけた時、不意に扉があいて、金モールをつけた迎への役人が入つて来て、参内の時刻だと告げた。