トップ
>
カフターン
ふりがな文庫
“カフターン”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
長袗
50.0%
長上衣
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
長袗
(逆引き)
豌豆いろの
長袗
(
カフターン
)
の胸へ片手を突込んで、のつしのつしと
歩調
(
あしどり
)
も重々しく部屋を歩きまはりながら、婆さんの話の腰を折りをつたのぢや。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:01 はしがき
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
あの、よほどの才子や莫斯科人の大部分にもちよつと呑みこみにくいやうな気障な言葉づかひで話をした、例の豌豆いろの
長袗
(
カフターン
)
を著た貴公子先生からはもう、すつかり音沙汰がない。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:01 はしがき
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
カフターン(長袗)の例文をもっと
(1作品)
見る
長上衣
(逆引き)
暗褐色の
長上衣
(
カフターン
)
、両の肩へ垂れ下つてゐる苧屑のやうな長い黒髪、日焦けのした素足にぢかにはいた半靴——さうしたものがすべて彼の身について、その人柄を形づくつてゐるやうに見えた。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:03 ソロチンツイの定期市
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
カフターン(長上衣)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ながうはぎ
ジュパーン
スヰートカ