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スヰートカ
ふりがな文庫
“スヰートカ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
長上衣
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
長上衣
(逆引き)
卓子のはじには村長の与党の一人である村役人が、主人に対する敬意から
長上衣
(
スヰートカ
)
を一著に及んで、煙管をスパスパやつてゐる。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:05 五月の夜(または水死女)
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
自分の寝台の枕もとにおいてある
長上衣
(
スヰートカ
)
を遠くから見て、てつきり悪魔がうづくまつてゐるのぢやないかと思つたことも再々のことでな、それが嘘なら
ディカーニカ近郷夜話 前篇:04 イワン・クパーラの前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
薄羅紗の
長上衣
(
スヰートカ
)
のうへから銀絲で刺繍をした帯をしめ、口に
煙管
(
パイプ
)
をくはへたまま、女たちにむかつて媚びるやうな踊り方をしながら、ときどき
戯口
(
ざれぐち
)
をきいた。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:04 イワン・クパーラの前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
スヰートカ(長上衣)の例文をもっと
(6作品)
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