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ジュパーン
ふりがな文庫
“ジュパーン”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
波蘭服
75.0%
長上衣
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
波蘭服
(逆引き)
或る朝はやく、赤い
波蘭服
(
ジュパーン
)
を著た、堂々たる恰幅の客が訪ねて来て、ダニーロの安否を問うた。一部始終を聴くと、彼は泣き腫した眼を袖で拭きながら、肩を
窄
(
すぼ
)
めた。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:03 怖ろしき復讐
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
またチューブの家の長持の中には夥しい布地や、
波蘭服
(
ジュパーン
)
や、金モールのついた古風な
波蘭婦人服
(
クントゥーシュ
)
などがぎつしり詰まつてゐた。死んだ女房が衣裳ずきのおしやれだつたからだ。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:02 降誕祭の前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
ジュパーン(波蘭服)の例文をもっと
(3作品)
見る
長上衣
(逆引き)
鍛冶屋が大急ぎで草いろの
長上衣
(
ジュパーン
)
を身につけた時、不意に扉があいて、金モールをつけた迎への役人が入つて来て、参内の時刻だと告げた。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:02 降誕祭の前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
ジュパーン(長上衣)の例文をもっと
(1作品)
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