“まっさら”の漢字の書き方と例文
語句割合
真新100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そういっても一木一草ひとつひとつがあらためて美しい真新まっさらな了見方でみつめられるような、しみじみと生れ変った心持だった。
小説 円朝 (新字新仮名) / 正岡容(著)
巡洋艦に劣らぬ戦闘力を持つ『吹雪ふぶき』級大駆逐艦二十四隻が、真新まっさらな旗をひるがえしているのが、絵のように美しい。
昭和遊撃隊 (新字新仮名) / 平田晋策(著)