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ふういん
ふりがな文庫
“ふういん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
封印
66.7%
風韻
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
封印
(逆引き)
大勘定
(
おほかんぢやう
)
とて
此夜
(
このよ
)
あるほどの
金
(
かね
)
をまとめて
封印
(
ふういん
)
の
事
(
こと
)
あり、
御新造
(
ごしんぞ
)
それ/\と
思
(
おも
)
ひ
出
(
だ
)
して、
懸
(
か
)
け
硯
(
すゞり
)
に
先程
(
さきほど
)
、
屋根
(
やね
)
やの
太郎
(
たらう
)
に
貸付
(
かしつけ
)
のもどり
彼金
(
あれ
)
が二十
御座
(
ござ
)
りました、お
峯
(
みね
)
お
峯
(
みね
)
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
すれば、お
前
(
まへ
)
がロミオへの
封印代
(
ふいんがは
)
りにした
此
(
この
)
手
(
て
)
を、
他
(
あだ
)
し
證書
(
しょうしょ
)
の
封印
(
ふういん
)
に
使
(
つか
)
はうより、
又
(
また
)
僞
(
いつは
)
りの
無
(
な
)
い
此
(
この
)
心
(
こゝろ
)
を
操
(
みさを
)
に
背
(
そむ
)
いて
他
(
あだ
)
し
男
(
をとこ
)
に
向
(
む
)
けうより、
此
(
この
)
懷劒
(
くわいけん
)
で
手
(
て
)
も
心
(
こゝろ
)
も
突殺
(
つきころ
)
してのけう。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
ふういん(封印)の例文をもっと
(16作品)
見る
風韻
(逆引き)
ヤレ自然の美だ
風韻
(
ふういん
)
だのと大層
高尚
(
こうしょう
)
らしい事を唱える癖に今の文士は
極
(
ご
)
く下品な卑しい
忌味
(
いやみ
)
な文章を書きたがる。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
次に色彩ですが、これなども錦絵の方が、ずっと優雅な味のある深みのある、
風韻
(
ふういん
)
のあるものになっています。
浮世絵画家の肉筆:――花は霞を透してひとしおの風情があるもの――
(新字新仮名)
/
上村松園
(著)
ふういん(風韻)の例文をもっと
(8作品)
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ふうゐん