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ひとは
ふりがな文庫
“ひとは”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一葉
70.6%
一刷
8.8%
一刎
5.9%
一羽
5.9%
一剥
2.9%
一片
2.9%
人恥
2.9%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一葉
(逆引き)
真白
(
まっしろ
)
な
薄
(
すすき
)
の穂か、窓へ散込んだ
錦葉
(
もみじ
)
の
一葉
(
ひとは
)
、
散際
(
ちりぎわ
)
のまだ血も
呼吸
(
いき
)
も通うのを、
引挟
(
ひっぱさ
)
んだのかと思ったのは事実であります。
革鞄の怪
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ひとは(一葉)の例文をもっと
(24作品)
見る
一刷
(逆引き)
一刷
(
ひとは
)
け、
薙
(
なぎ
)
の見えるあたりから、雨雲の滲んだ空へかけて、
暁方
(
あけがた
)
の小雨が、山では雪になっていたのか、染め上げたように、まっ白になすられて、見るからうそ寒むい。
スウィス日記
(新字新仮名)
/
辻村伊助
(著)
ひとは(一刷)の例文をもっと
(3作品)
見る
一刎
(逆引き)
血が伝わるのを
一刎
(
ひとは
)
ね刎ねて
捻
(
ひね
)
る。
大菩薩峠:32 弁信の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ひとは(一刎)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
一羽
(逆引き)
霜ふりかゝる老鷲の
一羽
(
ひとは
)
をくはへ眺むれば
藤村詩抄:島崎藤村自選
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
ひとは(一羽)の例文をもっと
(2作品)
見る
一剥
(逆引き)
青年のまともの顔が見られる度に、かの女は
一剥
(
ひとは
)
ぎずつ夢を剥がれて行った。それはむす子とは全然面影の型の違った美青年だった。
母子叙情
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
ひとは(一剥)の例文をもっと
(1作品)
見る
一片
(逆引き)
一片
(
ひとは
)
にも似て
あやどり
(新字旧仮名)
/
漢那浪笛
(著)
ひとは(一片)の例文をもっと
(1作品)
見る
人恥
(逆引き)
娘
(
むすめ
)
は、
人恥
(
ひとは
)
ずかしそうに
低
(
ひく
)
い
声
(
こえ
)
でうたっていました。
港に着いた黒んぼ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ひとは(人恥)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ひとは”の意味
《名詞》
一枚の葉。
一艘の小さな舟。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
いちは
ひとつ
ひとはね
いっさつ
ひとはき
ひとはけ
いっぺん
いっぺんの
はらん
ひとかけ