“ひきつゞ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
引續85.7%
引続14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
差掛(さしかけ)させ沓(くつ)しと/\と踏鳴(ふみなら)し靜々とぞ歩行(あゆみ)ける附從(つきした)がふ小姓(こしやう)の面々には麻上下(あさがみしも)の股立(もゝだち)を取て左右を守護(しゆご)しける引續(ひきつゞ)いて常樂院天忠和尚(てんちうをしやう)は紫(むらさき)の衣に白地の袈裟(けさ)を掛け殊勝(しゆしよう)げに手に念珠(ねんじゆ)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
是(これ)よりグロモフの家(いへ)には、不幸(ふかう)が引續(ひきつゞ)いて來(き)てセルゲイの葬式(さうしき)の終(す)んだ一週間(しうかん)目(め)、父(ちゝ)のグロモフは詐欺(さぎ)と、浪費(らうひ)との件(かど)を以(もつ)て裁判(さいばん)に渡(わた)され、間(ま)もなく監獄(かんごく)の病院(びやうゐん)でチブスに罹(かゝ)つて死亡(しばう)して了(しま)つた。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
不図(ふと)此の間飯島のお邸(やしき)へまいり、平左衞門様にお目にかゝると、娘は歿(みま)かり、女中のお米も引続(ひきつゞ)き亡くなったと申されましたから、段々様子を聞きますと、全く君に焦(こが)れ死(じに)をしたという事です