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ばうしや
ふりがな文庫
“ばうしや”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
バウシヤ
語句
割合
帽子屋
33.3%
暴瀉
33.3%
茅舎
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
帽子屋
(逆引き)
帽子屋
(
ばうしや
)
はこれを
聞
(
き
)
いて
著
(
いちじる
)
しく
其
(
そ
)
の
眼
(
め
)
を
瞪
(
みは
)
りました、が、
云
(
い
)
つたことは、『
何故
(
なぜ
)
嘴太鴉
(
はしぶとがらす
)
が
手習机
(
てならひづくゑ
)
に
似
(
に
)
てるか?』と、
只
(
たゞ
)
これだけでした。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
『それから
後
(
のち
)
は』と
帽子屋
(
ばうしや
)
は
悲
(
かな
)
しげな
調子
(
てうし
)
で、『
私
(
わたし
)
の
云
(
い
)
ふことを
聞
(
き
)
かなくなつて
了
(
しま
)
つて!まァ、
何時
(
いつ
)
でも六
時
(
じ
)
のところに
止
(
とま
)
つてゐる』
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
ばうしや(帽子屋)の例文をもっと
(1作品)
見る
暴瀉
(逆引き)
渋江氏で此年蘭門の高足であつた抽斎
全善
(
かねよし
)
が五十四歳で歿した。流行の
暴瀉
(
ばうしや
)
に罹つて、八月二十九日に瞑したのである。柏軒は抽斎の病み臥してより
牀
(
とこ
)
の
傍
(
かたはら
)
を離れなかつた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ばうしや(暴瀉)の例文をもっと
(1作品)
見る
茅舎
(逆引き)
われ起つて
茅舎
(
ばうしや
)
を出で、且つ仰ぎ且つ俯して罵者に答ふるところあらんと欲す。胸中の苦悶未だ全く解けず、行く行く秋草の深き所に到れば、
忽
(
たちま
)
ち聴く虫声
縷
(
る
)
の如く
耳朶
(
じだ
)
を
穿
(
うが
)
つを。
一夕観
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
ばうしや(茅舎)の例文をもっと
(1作品)
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