“はんしやきやう”の漢字の書き方と例文
語句割合
反射鏡100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
最後さいごまるあないた反射鏡はんしやきやうして、宗助そうすけ蝋燭らふそくけてれとつた。宗助そうすけ蝋燭らふそくたないので、きよ洋燈らんぷけさした。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
細密さいみつなる機械製圖等きかいせいづとうをもつて説明せつめいしなければとてもわからぬが、この發射管はつしやくわん裝置さうちされたる秘密室ひみつしつには、一面いちめん明鏡めいきやうがあつて、電流でんりう作用さようと、二百三十反射鏡はんしやきやう作用さようとによつて
醫者いしやねむつてゐる御米およねけて、仔細しさい反射鏡はんしやきやうひかりまつげおくあつめた。診察しんさつそれをはつた。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)