“反射鏡”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
はんしやきやう40.0%
はんしゃきょう40.0%
バック・ミラー20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
最後さいごまるあないた反射鏡はんしやきやうして、宗助そうすけ蝋燭らふそくけてれとつた。宗助そうすけ蝋燭らふそくたないので、きよ洋燈らんぷけさした。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
「ねえ、私たちの前を、へんな自動車が走って行くわよ。ひげもじゃの紳士が、のっていて、反射鏡はんしゃきょうで、しきりに、こっちをみているわ」
人造人間の秘密 (新字新仮名) / 海野十三(著)
こんな事をつぶやくともなく冷笑した私は、反射鏡バック・ミラー越しに運転手をちらりと見て、車内照明ルームを消さした。
暗黒公使 (新字新仮名) / 夢野久作(著)