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反射炉
ふりがな文庫
“反射炉”の読み方と例文
読み方
割合
はんしゃろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はんしゃろ
(逆引き)
よくはおぼえていないが、江戸時代の
砲術家
(
ほうじゅつか
)
で、
伊豆
(
いず
)
の
韮山
(
にらやま
)
に
反射炉
(
はんしゃろ
)
というものをきずいて、そこで、そのころとしてはめずらしい大砲を
鋳造
(
ちゅうぞう
)
したという人である。
嘘
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
そして早くもその
燃
(
も
)
え立った白金のそら、
湖
(
みずうみ
)
の向うの
鶯
(
うぐいす
)
いろの原のはてから
熔
(
と
)
けたようなもの、なまめかしいもの、古びた黄金、
反射炉
(
はんしゃろ
)
の中の
朱
(
しゅ
)
、一きれの光るものが
現
(
あら
)
われました。
インドラの網
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
反射炉(はんしゃろ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“反射炉”の解説
反射炉(はんしゃろ、英語:Reverberatory furnace)とは、金属融解炉の一種。18世紀から19世紀にかけて鉄の精錬に使われた。ただし、もとは鉄以外の金属に用いられた設備で現代でも鉄以外の金属の精錬に用いられている。
(出典:Wikipedia)
反
常用漢字
小3
部首:⼜
4画
射
常用漢字
小6
部首:⼨
10画
炉
常用漢字
中学
部首:⽕
8画
“反射”で始まる語句
反射
反射鏡
反射光
反射凸面鏡
反射的動作
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射反
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新美南吉
宮沢賢治